せっかくなので、キーボード周りをすっきりさせるため、Bluetoothキーボードを購入。
Xは使うつもりが基本無いが、あって損は無いのでマウス機能合わせ持った物がほしかった。
そこで、見つけたのがこちらの商品!
「Riitek Rii mini Bluetooth keybord RT-MWK02」 お値段 2600円程
model:RT-MWK02、layout:JPのシールで写真と違うものが届きましたが動けば細かい事はどうでも良いんです。
■準備
$ sudo apt-get install bluetooth bluez-compat
■認識確認
キーボードに内蔵されている、レシーバーをraspberry piに挿入。
$ lsusb
Bluetooth xxxx って文字があるデバイスがあったのでOKかな?
$ sudo hciconfig
hci0: xxxxxx
DOWN
Downか・・・
$ sudo hciconfig hci0 up
通常は、これでupするはずなんだがエラーが出て起動出来なかった。
dmegeで反応してるので認識はしてるんだが・・・
ドライバー的な問題なのかな?分からないけど、調べるのも面倒だったので
サクッと別のレシーバーに変えて使いました^^;
$ sudo hciconfig
hci0: xxxxxx
UP RUNNING PSCAN
これでOK。
■キーボード検索
$ sudo hcitool scan
Scanning ...とでるので、RT-MWK02のEnterとかBluetoothボタンとかぽちぽちしてると
AA:BB:CC:DD:EE:FF デバイス名
とアドレスとデバイス名が表示される。
■接続
$ sudo hidd --connect AA:BB:CC:DD:EE:FF
$ hidd --show
xx:xx:xx:xx:xx:xx Broadcom Bluetooth Wireless Keyboard [xxxx:xxxx] connected
これで、RT-MWK02より操作が可能になりました。
■自動接続用スクリプト
接続設定は、電源を切る度に無くなるので起動時に接続できるように設定しておきます。
こちらに、参考になるスクリプトがあったのでありがたく拝借!
$ sudo pico /etc/init.d/btkeyboard.sh
----
#! /bin/bash
address="AA:BB:CC:DD:EE:FF"
while (sleep 1)
do
connected=`sudo hidd --show` > /dev/null
if [[ ! $connected =~ .*${address}.* ]] ; then
sudo hidd --connect ${address} > /dev/null 2>&1
fi
done
----
$ sudo chmod 755 /etc/init.d/btkeyboard.sh
$ sudo vi /etc/rc.local
----
/etc/init.d/btkeyboard.sh &
----
※# Print the IP addressの上にでも書けば良いかと。
プログラムはループしているので、再接続時も楽ちんです。
(接続は、bluetoothボタンを押せば繋がります)
■感想
キー配列は特殊で、プログラムや長文を打つには不向きですが
ちょっとした事に使うにはとても良いです。
マウスも一応使えますしね♪
XBMCの[システム]-[入力デバイス]より、リモコンによるキーボード入力にチェックを入れると
キーボードより入力もできるようになるので検索が一気に楽になったw