■仮想化‎ > ‎

KVM

KVM(Kernel-based Virtual Machine)は
Linuxカーネル 2.6.20 以降に標準搭載されている仮想化基盤。
管理は、コマンドラインだけでなくGUIも用意されている。

■インストール
# aptitude install kvm qemu-kvm libvirt-bin virtinst bridge-utils virt-manager

■管理者グループにユーザを追加
GUIの管理マネージャ(virt-manager)を使うのでlibvirtグループにユーザ(管理者)を追加
# adduser ユーザ名 libvirt

■ブリッジ設定
ネットワークはブリッジを使用するのでそちらの設定
# vi /etc/network/interfaces
書き換えた後の状態
----
# This file describes the network interfaces available on your system
# and how to activate them. For more information, see interfaces(5).

# The loopback network interface
auto lo br0
iface lo inet loopback

# The primary network interface
allow-hotplug eth0
iface eth0 inet manual
iface br0 inet static
        address 192.168.xxx.xxx
        netmask 255.255.255.0
        network 192.168.xxx.0
        broadcast 192.168.xxx.255
        gateway 192.168.xxx.xxx
        # dns-* options are implemented by the resolvconf package, if installed
        dns-nameservers xxx.xxx.xxx.xxx
        bridge_ports eth0
        bridge_stp off

---
# ifdown eth0
# ifup br0
# ifup eth0
# ifconfig

br0の情報が出ていればOK
心配なら、brctl showを打てばbr0・・・ってのがあればOK。

■LVMの設定
イメージファイルを使うとパフォーマンスが落ちるって話だったので
ホストOS(Debian)インストール時にあらかじめLVM領域を確保しておきました。
sda4がLVM領域だったのでこちらをpool(ボリュームグループ名)として作成
# vgcreate pool /dev/sda4
1から用意するなら、fdiskやpvcreateから実行してください。

■論理ボリュームの追加
ゲストに割り当てる領域を作成しておきます。
# lvcreate -LxxxG -n yyy pool
xxx = 容量
yyy = ボリューム名

■ゲストインストール
準備が終われば、[アプリケーションメニュー]→[システムツール]→[仮想マシンマネージャー]
からGUIベースの管理マネージャーを起動

Createから順に進めていけば作成されます。
Diskの部分は、「select managed of other existing storage」を選択し
Browseより、上で作成したボリューム名を指定。(/dev/pool/yyy)
ネットワークの部分は、br0を使うように指定。

以上

■余談
ESXiの時は内外用に2台ゲストを作ってました。
今回は、内向け(KVMホスト) 外向け(仮想化ゲスト)としましたがDisk I/Oだけ見れば
ホスト・ゲスト共に近い速度でした。
ここだけを見れば、ESXiよりは早くなったと思います。

Comments