WEB/MAILをC1に移して以来、ML115あんま使ってないんですよね・・・ 週に2・3度動かしてデータをコピーしたりする程度('~') てことで、時折BOINCを走らそうかと思いインストール ■Debianパッケージを使用 標準でパッケージがある。(かなり古いバージョンだが) リモートでClientを管理するなら、boinc-managerは必要ないと思う。 ※managerはGUIなのでXが必要 # apt-get install boinc-client boinc-manager boinc-app-seti ・起動 /etc/init.d/boinc-client start ・停止 /etc/init.d/boinc-client stop これだけで動く。 ManagerもGnomeメニューに追加されます。 あと、下にも書いてあるが、Clientをリモートで管理したければ /etc/boinc-client/にあるファイルをいじればOK 問題点? ・AMDだから対応してないプロジェクトもあった気がする。 なんかLogにエラー出てたし。 ■公式サイトのパッケージを使用 ダウンロードサイトから拝借。 ただ、GLIBCのバージョンが2.4以上必要みたいでEtchではManagerは起動しない('~') 古いバージョンも試したが、どれもGLIBCで引っかかった。 仕方ないのでGUI無しを選択。 ダウンロードは [All versions]内の下のほうにある Older Linux x86 and x64 For older Linux versions, both x86 and x64; command-line interface only から最新版をダウンロード。 # cd /usr/local # wget URL # sh http://boincdl.ssl.berkeley.edu/dl/boinc_compat_x.x.x_i686-pc-linux-gnu.sh # rm http://boincdl.ssl.berkeley.edu/dl/boinc_compat_x.x.x_i686-pc-linux-gnu.sh これだけで完了。 run_clientを叩けば起動するんですが、リモートから管理出来るようしておきます。・リモートアクセスのパスワード設定 # vi gui_rpc_auth.cfg 既に、意味不明な文字列が入ってるがこれがパスワード。 それぞれパスワードつけると管理が面倒なのでWin側で動いてるBOINCのパスワードに変えた。 ・リモートホスト設定 # vi remote_hosts.cfg 接続元(Managerの入ってるPC)のIPを追加 ・BOINC起動 # /usr/local/BOINC/run_client --allow_remote_gui_rpc & ・BOIN停止 # /usr/local/BOINC/boinccmd --quit これで、ML115側でClientが走り出す。 後は、Managerが入ってるPCで [高度な設定]-[コンピュータの選択...]よりML115のClientに繋ぐ IPはML115のIPでパスワードはgui_rpc_auth.cfgに設定したもの。 繋いだらプロジェクト参加のポップがあがるので好きなプロジェクトに参加でおしまい。 本来、コマンドライン版なのでコマンドだけで操作も可能です。 コマンド一覧をオプションでrun_clientに渡せばOK BOINCになる前のSETIで使ったことあるけど何かと面倒です・・・ ■参加チーム SETI:Team Slashdot Japan. rosetta/SIMAP:Protein structural analysis room Japan |
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